SampleAppsで学ぶFileMaker[レイアウト切り替え]
「イベント管理.fmp12」のイベントレイアウトでの各ボタンの機能を解説します。
[連絡先]ボタン
[連絡先]ボタンには単一ステップでレイアウト切り替えが設定されています。
[期間]ボタン
[期間]ボタンにはスクリプトトリガ「OnObjectValidate」で「トリガ|イベント一覧をソート[Getスクリプト引数]」を設定しています。
「OnObjectValidate」:選択されたフィールドのデータが変更された場合にアクティベートされます。
トリガ|イベント一覧をソート[Getスクリプト引数]
『1行目』
変数を設定[$$PLATFORM;値:Get(スクリプト引数)]
→スクリプト引数を変数として取得します。
If [$$SCRIPT_TRIGGER="オフ"]
変数を設定[$$SCRIPT_TRIGGER;値:"オン"]
現在のスクリプト終了[テキスト結果: ]
End If
→グローバル変数を切り替えとして使用して、スクリプトがトリガされるのを停止します。
変数を設定[$$GO_BACK_LAYOUT;値:""]
If [イベント::選択内容のソート="期間"]
レコードのソート[記憶する;ダイアログあり:オフ]
Else If [イベント::選択内容のソート="イベント"]
レコードのソート[記憶する;ダイアログあり:オフ]
Else
レコードのソート[記憶する;ダイアログあり:オフ]
End If
ウインドウのスクロール[Home]
→検索を実行してソートし、ウインドウの一番上にスクロールします。