NoCode J Works

Innovation in the workplace.

FileMaker

ノーコードアプリならあなたのアイディアを効率良くかたちにできるかもしれない

本来やりたいこと、ビジネスの目的を達成する為に本当に大規模なシステムが必要でしょうか?無駄にハイスペックだったり、使えない・残念なシステムに振り回されていませんか? ノーコードの開発ツールを使えば、カスタムアプリを開発するのは難しくありませ…

SampleAppsで学ぶFileMaker[割り当てられたタスク一覧を連絡先に送信]

「イベント管理.fmp12」の「連絡先詳細」メニューにある[割り当てられたタスク]タブの[タスク一覧を電子メールで送信]ボタンには「割り当てられたタスク一覧を連絡先に送信する」というスクリプトが設定されています。 割り当てられたタスク一覧を連絡先に送…

SampleAppsで学ぶFileMaker[ゲストに予定を送信]

「イベント管理.fmp12」の「イベント詳細」メニューにある[ゲスト]タブの[処理]ボタンをクリックするとポップオーバーの中に[電子メールで送信]というボタンがあり、「ゲストに予定を送信」というスクリプトが設定されています。 ゲストに予定を送信 『1行目…

SampleAppsで学ぶFileMaker[イベントレポートを協力者に送信]

SampleAppsで学ぶFileMakerTips[イベントレポートを協力者に送信] 「イベント管理.fmp12」の「イベント詳細」メニューにある[イベントレポート]のポップオーバーボタンには[電子メールで送信]というボタンがあり、「イベントレポートを協力者に送信」という…

SampleAppsで学ぶFileMaker[ポップオーバーボタンの実装]

「イベント管理.fmp12」のイベントレイアウトではポップオーバーボタンが 使用されています。ポップオーバーを使用すると、別のレイアウトやウイン ドウに移動せずに追加の詳細やデータのコントロールにアクセスできるので、 作業状況を維持できます。 デザ…

SampleAppsで学ぶFileMaker[キーワードによるソート]

「イベント管理.fmp12」のイベントレイアウトではイベントボタンで選択した キーワードによりソート処理をしています。イベントボタンには下記スプリクト が設定されています。 【03.トリガ|イベント一覧をソート[Getスクリプト引数]】 『1行目』 変数を…

SampleAppsで学ぶFileMaker[スクリプトについて]

「イベント管理.fmp12」のスクリプトメニューで「スクリプトについて...」という項目を選択できるようになっています。 これは「スクリプトワークスペース」でチェックマークをオンにするとメニューに表示される仕様になっています。 スクリプトの内容は以下…

SampleAppsで学ぶFileMaker[写真オブジェクト表示]

「イベント管理.fmp12」の連絡先詳細レイアウトでは顔写真を貼り付けるオブジェクトフィールドが配置されていますので、このフィールドに写真をドラッグすると写真が貼り付きます。 ただ、通常はフィールドを配置しただけだと無地になっています。これでもも…

SampleAppsで学ぶFileMaker[レイアウト切り替え]

「イベント管理.fmp12」のイベントレイアウトでの各ボタンの機能を解説します。 [連絡先]ボタン [連絡先]ボタンには単一ステップでレイアウト切り替えが設定されています。 [期間]ボタン [期間]ボタンにはスクリプトトリガ「OnObjectValidate」で「トリ…

スライドコントロールをボタンで切り替える

スライドコントロールはタブコントロール機能と同様に、スライドを追加して切り替えることができるので、見やすいレイアウトを作ることができます。 スライドコントロールの切り替えは、ナビゲーションドットやスワイプで可能ですが、直接ではなく、ボタンの…

Sample Appsで学ぶスクリプト【イベント管理】

FileMakerにはすぐに使用できる16のサンプルアプリが収録されています。今回は「イベント管理」アプリをお手本にしてスクリプトを学んでいきましょう。 About This Apps イベント管理 スクリプトワークスペース このスクリプトについて PDFを生成 イベントレ…

テンプレートでFileMakerの便利な機能を学ぼう!

FileMaker ProにはCustomApp開発に参考になる「Starter」と呼ばれるテンプレートやより高度な「Sample App」が多数収録されています。これらは起動時のウインドウから選択してすぐに作成し、使用することができるようになっています。これらの豊富なテンプレ…

オブジェクトデータの外部保存

写真等のオブジェクトデータをFileMakerのファイル内ではなく外部フォルダーで保存することができます。 1.[ファイル]-[管理]-[オブジェクト]でオブジェクトの保存場所を指定出来ます。 保存フォルダーの準備 2.[フィールド]-[オプション]-[データの格納]で…

iOSで位置情報を取得してMapを表示する

1.位置情報を格納するフィールドを2つ(「LOC」,「LOC2」)作成しておきます。 2「LOC」フィールドの計算値オプションで「.LocationValues ( 100; 30 )」を設定しておきます。 3.「LOC2」フィールドの計算値オプションで「GetValue ( LOC ; 1 )& "," & GetVal…

グループ毎の連番付与方法

月ごとに連番を取得する方法です。月が替わると連番がリセットされ0001から連番を自動的に付与します。 1.集計フィールドを作成します。 2.オプションで「Month」フィールドを「カウント」する設定にしておきます。 3.レイアウト画面で「Month」項目をドロッ…

ファイル名に日付を自動入力してエクスポートする

Excel形式のファイルを出力する時に、スクリプトを使って日付を含めたファイル名を自動的に付けることができます。 1.スクリプトは以下の通りになります。 2.変数の名前を下記の様に指定します。 3.値の[指定]ボタンをおして詳細を入力します。ここで使用し…

年月の自動入力

年月を「201904」の様に数字で自動入力したい時には下記設定をします。 1.フィールドタイプを数字にして、入力値の自動化オプションを[計算値]にします。 フィールドオプション 2.計算式を下記の様に設定します。 年月計算式

リレーションシップとルックアップの使い方

リレーションシップは、他のテーブルのデータを現在のテーブルで表示および操作したい場合に作成します。ルックアップでは、他のテーブルのデータを現在のテーブルにコピーすることができ、コピーされたデータは、現在のテーブルの一部となります。つまり現…

Filemaker Template #002 Contact 履歴管理

テンプレートを参考にして連絡履歴を管理するアプリつくってみましょう! 1.データベース概要 2.新規データベースの作成 3.新規フィールド設定 4.テーブルの追加 5.リレーションシップの設定 6.フィールドのオプション設定 7.フォームレイアウトの作成 8.レ…

FileMaker Template #001 Address住所管理

シンプルな住所録を短時間でつくりましょう! 1.データベース概要 2.新規データベースの作成 3.新規フィールド設定 4.フォームの作成(Edit) 5.フォームのプロパティ設定 6.タブ順の設定 7.リストの作成 8.レポートの作成 9.ボタン作成 10.起動時レイアウトの…

ファイルにソリューションアイコンを設定する

ファイルにソリューションアイコンを設定しておくと、“起動センター”からファイルを開くときにわかりやす くなります。 1.“ファイル”メニューから“ファイルオプション...”を選択します。 2.“ファイルオプション”のダイアロ グボックスが開いたら、“アイコン”…

記入日や修正日を自動入力する

1.[ファイル] メニュー > [管理] > [データベース...] を選択し、データベースの管理ウインドウを開きます。 2.[フィールド名]を入力し、[タイプ]を日付に変更し[作成]ボタンでフィールドを作成します。 3.次にオプションボタンをクリックしてフィール…

グローバルフィールドを使って複数のレイアウトで同じデータを使用する

複数のレイアウトで同じデータを使用する場合(自社の部署名等)で、これらの情報が変された場合、「グローバル格納」を使用すれば、それぞれのレイアウトを更新するではなく、フィールドの値のみを変更すればよいので、操作時間を短縮することができます。 …

CSVファイルのインポートボタンの作成

CSVファイルのインポートで新規レコードとして追加することはもちろん、既存レコードを更新したり、新規レコードの追加と既存レコードの更新を同時にすることが可能です。 1.管理したいデータをCSVで準備します。 2.「1行目の使用方法を選択」ウインドウで…

レコード未入力時にフェールドにテキストを表示させる

1.レイアウトモードでフィールドを選択し、インスペクタを開いて、[データ]タブをクリックします。 2.[フィールド]エリアで、プレースホルダテキストに表示させたいテキストを入力して保存します。 3.ブラウズモードで表示すると、データが未入力時にイ…

ボタンバー機能の使用

ボタンバーを使用すると、複数のボタンのサイズと書式を統一してボタンの行または列を同時に定義することができます。 1.レイアウトモードで[挿入] メニュー > [ボタンバー] を選択するとボタンバーが挿入されます。 2.ボタンをクリックしてボタンバー設定を…

Excelから秒速でアプリを作る

Excelで管理しているデータがあればカスタムアプリを簡単に作成できます。 1.起動時に表示されるウインドウで[変換]ボタンの[作成]をクリックします。 2.ファイルを指定し[開く]ボタンをクリックする。 3.「1行目の使用方法を選択」ダイアログで1行…

iOSデバイス用の画面サイズを素早く決める

Filemakerでは様々なデバイスに対するレイアウトを簡単に作成することができます。「画面ステンシル」を使用して、iPad、iPhone等のレイアウトをデザインしましょう。 1. レイアウトモードで、レイアウトバーの画面ステンシル 画面ステンシルボタン の矢印を…

入力値の自動化

Filemakerではフィールドオプションを設定して入力値を自動化することができます。 1.[ファイル]-[管理]-[データベース]でデータベースの管理ウインドウを開きます。 2.任意のフィールドを指定して[オプション]ボタンをクリックすると、フィールドの…

主キー(プライマリーキー)と外部キーの設定

FileMakerで複数のテーブルを関連付ける場合に「主キー(プライマリーキー)」と「外部キー」フィールドを設定する必要があります。 主キーとは? リレーショナルデータベースで、識別対象のレコードと同じテーブルに配置されているフィールドのこと。主キー…